吉岡斉「脱原子力国家への道」を読む

 まだ50頁ほどしか進まない(パソコンの囲碁対局のせいである。何時囲碁依存症から抜け出すことができるであろうか)。
 しかし、プロローグと目次から、日米原子力同盟(原発・原爆を含む)の存在、日本とアメリカの原発をめぐる相互依存関係、そのため日本政府が脱原発をめざすことがきわめて困難とする指摘ははじめて目にするもので、新鮮であるが衝撃的である。自民党や野田政権が脱原発をめざすとして国民に偽りながら実際には、原子力固執する所以であるか。
 脱原発の運動の前途が平坦ではないことを知る。